スポーツバイクメンテナンス

自転車は日頃のメンテナンス、部品の定期的な交換が重要です!

メンテナンスはお店で行うことが基本ですが、ユーザ側で日常的に行う必要もあります。

ユーザ側で実施した方がいいのは

1、空気圧の管理

2、注油(洗車)

の2点です

この2点を行うだけで、自転車の価値を引き出す事が出来ます。

逆にやらないとせっかく高い自転車を買っても価値のないものになってしまいます。。。

◆1空気圧の管理

空気圧を適正に管理することで次のメリットがあります。

ⅰ、パンクリスク軽減

自転車のパンクはいろいろな原因がありますが、多いのが異物が刺さることでのパンクとリム打ちパンク。

後者のリム打ちパンクとは、空気圧が低い場合によく起こるパンクです。

空気圧が低い状態で段差を乗り越えた際、ホイールとタイヤの間にチューブが挟まれ穴が開きパンクしてしまいます・・・

リム打ちパンクは空気圧を適正に保つことでかなりの確率で予防することができます。

ⅱ、安全性の確保

クリンチャータイヤで適正空気圧外で使用した場合、タイヤが外れてしまうリスクがあります。

また、適正空気圧を超える空気圧で使用した場合、タイヤ自体が変形してしまう可能性があります。

高すぎても危険ですし、低すぎても危険です・・・

空気圧を確認できる空気入れを使用して日々、空気圧を管理しましょう。

ⅲ、走行性向上

適正な空気圧を保つことで、グリップ(滑りにくさ)、走行抵抗が減ります。

特に空気圧を低い状態で走ってしまうと、タイヤの変形が大きく、路面との接触面積が必要以上に大きくなるため、走りが重くなってしまいます。

ⅳ、タイヤ寿命

空気圧が低かったり、高すぎる場合、タイヤがひび割れしやすくなります。

また、空気圧が低い場合、タイヤ、チューブが摩耗してしまう場合があります。

タイヤ寿命を長くもたせるためにも空気圧を管理することが重要です。

◆2注油(洗車)

理想は自転車を正しい方法で洗車し、注油することです。

が、なかなか自転車を洗うのは場所、洗車道具をそろえるのは大変です。。。

洗車ができなくても、油は定期的に必要な箇所に付けるようにしましょう。

油を付ける必要があるのは以下の場所です。

ⅰチェーン

自転車はペダルを踏んだ力をチェーンが車輪に伝えています。

チェーンは構造上、油がないと著しく損失が大きくなります。

損失だけでなく、ほぼ鉄でできているので、水がつくとさびてしまいます。

快適に軽く走るためにも、定期的に油を付けましょう

高性能な油は大体300km程度は性能を保持することが可能ですが、水に濡れてしまったら、距離にかかわらず注油することが必要です。

また、ドライ系や安価な油の場合は100km程度で注油した方がいい場合もあります。

油は走るとどんどん汚れていき、最終的にドロドロになってしまいます・・・

できれば油が劣化する前に専用の溶剤などで洗浄することが理想ですが、洗浄できなくても、フィニッシュライン1-STEPという油と洗浄剤が1つになった便利な商品があります。

この商品は、チェーンに多めに吹き付け、チェーンをクランク10回転程度回転させてからウエスでふき取るだけです。

ⅱ変速機

クランク(ペダルが付いている棒)に2枚以上ギヤが付いている場合や、後ろのホイールに2枚以上ギヤがついている場合、変速機が付いています。

変速機はチェーンを脱線させてギヤを変える役割をしていますが、複雑な構造をしており、可動部に油を付ける必要があります。

多めに油を吹きかけたら、ギヤを何度か変えて表面に残った油をふき取れば完了です。

変速機に油を付けてしまって大丈夫なの?と不安に思われる方がいらっしゃいますが、メーカーの説明書にも定期的な洗浄、注油の指示がありますので、油を付けても大丈夫です。

ⅲその他箇所

ブレーキ、変速レバー、ワイヤーなど、その他、注油が必要なところがありますが、これら部品は注油したときに油が付いてはいけない箇所があるので、ユーザ側で注油をするのは避けた方がいいと思います。

ここはお店でメンテナンスをお願いしましょう。

ⅳ洗車

洗車は快適に走れるだけでなく、部品の寿命をのばすことができます。

自転車は基本、濡れても問題ないため、正しい方法で洗車すれば故障に至ることはありません。

チェーンには中性洗剤や、WAKO’Sパーツディグリーザ、チェーンクリーナーなどの信頼できる専用クリーナーを使用し洗浄しましょう。

パーツクリーナーでの洗浄は部品を傷める場合がありますので、避けたほうが無難です。

洗車の方法はちょっと文章で表現するには無理があるので、詳しくは洗車に必要な材料を購入するときにでも相談してください。

参考までに洗車に必要なものは

・スポンジ(台所用でもOK)

・ブラシ(専用品がおすすめ¥800程度)

・台所用洗剤

・チェーン洗浄剤(1500円程度)

・油(600~1500円程度)

・スタンド

です。

当店でも部品を外さない範囲での洗車を3500円税別(30分程度)~でお受けいたします。